https://www.keihan-holdings.co.jp/brand/report/report-46/ より写真引用
普段の移動は、荷物や道具があるので車でします。
それらの荷物が無いときは電車を使うようにしています。
といいつつ、時々電車に乗るぐらいですが
先日、京阪電車の最寄り駅、滝井から乗車しました。
途中の停車駅で、駅員が白杖を持った方の乗車介助されていました。
先頭車両だったのですが、優先座席に着座できるように、周囲の方に声をかけながら座席を譲って頂けるように促されたり、とても手際がいい
着座されると、駅員は電車を下車。
「ナルホド」
と、感心しました
で、しばらくすると「ちゃんと降りれるのかな?」と、心配になってきチラチラ見たりしていたのですが、降りられる気配が無かったのでスマホに目を戻しました。
降車駅の京橋に着くと、その白杖を持った方も立ち上がり、ここで降りられるようです。
扉が開いて、乗客が順に降りていく横で、どうも心配になり「お手伝い出来ることはありますか?」と尋ねました。
その方の左手で、私の右手を持ってもらおうと差し出したとき、「ありがとう御座います、係のものです 」と、京橋の駅員が声をかけながら乗車してきました。
お~
これにはビックリ。
ここまで連携できているんだ、と感嘆。
全ての方が、できるだけ安心して乗車できるように心がけられているのでしょうね。
優先座席を見つめ直しました。