
懐かしいけど新しい──ポール・モーリアの音楽に癒されて
最近ふとしたきっかけで、ポール・モーリアの音楽を聴き返す機会がありました。
フランスの音楽家として世界的に知られている彼。特に、「恋はみずいろ」や「オリーブの首飾り」といった楽曲は、一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
「オリーブの首飾り」と聞くと、私はどうしてもテレビの手品番組を思い出します。
独特のリズムとメロディーが、手品の不思議な雰囲気にぴったりで、幼い頃から何度も耳にしていました。
なので、てっきり“ずっと昔の作曲家”なのかと思っていたのですが、調べてみてびっくり。
ポール・モーリアさんは2003年頃まで現役で活動されていたんですね。
「恋はみずいろ」は1968年にアメリカで大ヒットし、
「オリーブの首飾り」は1975年に日本で一世を風靡しました。
思っていたよりも“意外と最近”という感じで、ちょっと驚きました。
それだけ、彼の音楽がどの時代にも自然になじむということなのかもしれません。
他にも、優しくて美しいメロディーがたくさんあります。
今の時代に聴いても、まったく古さを感じさせない不思議な魅力があるんです。
もしこのゴールデンウィークに少し時間があれば、ぜひYouTubeなどで「ポール・モーリア」と検索してみてください。
懐かしくて、心がほっとするメロディーに出会えるかもしれません。