
ずんだみるく😊
この名前を聞いた瞬間、頭の中が一気に東北モードへワープしていくのは私だけでしょうか。
先日、仙台のお土産としていただいたのが、その名も堂々「ずんだみるく」✨
なんでも、お馴染みのサクマ製菓株式会社と、仙台の株式会社蔵王銘販さんのコラボ商品らしく、パッケージには誇らしげに “仙台限定” のキラキラ文字が輝いております。

そしてこの「ずんだみるく」という響き……どうしたって国民的キャンディ「いちごみるく」を思い出すではありませんか😎
これはもう、検証せずにはいられません。
さて、外装の雰囲気から察するに、イメージはやっぱりあの「ずんだ餅」。
さらに、仙台と言えばもちろん伊達政宗✨
しっかりと「むすび丸」も描かれていて、地元愛に溢れることこの上なし。

ちなみに、この「むすび丸」。宮城県と仙台市の観光PRキャラクターとして2007年から活動している、由緒正しきおむすび武将。
なんと、もう18歳。
成人です。立派な大人です😊

そして仙台と言えばもうひとつ。
日本三景・松島!
パッケージにもちゃっかり写真が入っていて、観光気分を盛り上げてくれます。
松島といえば「かっぱえびせん」……と聞いてピン!と来たあなたは相当の通✨
遊覧船に乗って「かっぱえびせん」を掲げると、ウミネコがパクッと食べに来る、あの名物イベントです。
ただ、フン害で離島の木々が枯れる事態となり、2014年に餌やりは全面禁止に。
少し寂しい気もしますが、自然のためには大切な決断ですよね。
さて、話を「ずんだみるく」に戻しましょう。
パッケージ裏には、なんと構造図まで載っているという本気ぶり。

私は30年ほど前、独自の“長期検証(?)”の結果、「いちごみるくは最後まで噛まずに食べることは不可能」という結論を導き出した人間。
つまり、このずんだみるくも同じ運命をたどるのでは……と予測しております😎
今回のチャレンジ、最大の難所です💪
まずは工場をチェック。

安心のサクマ製菓の文字が。もう絶対おいしいやつです。
そしていざ開封❗

黄緑色のつやつやボディが、ためらいもなくあふれ出してきます😲
さらに、小袋のドット模様が遠近感を狂わせてきて、軽く混乱。

しかし、ここでひるんではいけません。
ひとつ手に取ってみると……

ドットは錯乱目的ではなく、ただただ可愛さの演出だったようです。
安心。
さらにもう一度開封❗

中央には凜と構える「S」の文字。
これは「サクマのS」なのか、「サイズS」なのか、それとも「スタンダードのS」なのか……諸説飛び交っておりますが、真偽は謎のまま。
まあ可愛いからどれでもよし😎
では、いざ試食——。
おおおっ❗
甘くて美味しい✨
そして遠くの方でふわりと香る“ずんだ”。
上品な枝豆のささやきが聞こえてきます。
しかし、問題がひとつ。
所要時間18秒。
……あっ❗ 噛んでしまった💦
「最後まで噛まないチャレンジ」をするつもりだったのに、誘惑に勝てませんでした。
今回もサクマ製菓の陰謀に敗北です😅
ところで、街のウワサでは「生産終了したらしい」なんて怪情報も。
もし本当なら、今ある分が最後のチャンス。
見つけたら迷わずカゴへダイブさせるのが吉です(笑)
ネットではまだ販売しているお店もいくつかありましたので、気になる方はぜひ。
※日々の中で気になったことをゆるく書いているだけのブログですが、楽しんでいただけたら幸いです。
なお、写真を使っていますが、弊社とは関係ございませんのであしからず。



































