この時期、炎天下で仕事をする作業員達には頭が下がる思いです。
そんな夏になると、工事現場でファン付作業服(空調服@)が大活躍します。
私が初めて空調服を使ったのは15年ほど前です。
(このときは本物)
当時は、工事現場用というより、オフィスのエアコン温度を上げて省エネを目指す者でした。
なのでまだ現場で着ている者はおらず、「ロボコンみたい」と言われていました。
しかし、そんなファン付作業服(空調服@)もドンドン進化を遂げて年々良い物が出てきます。
仕組みは、ファンで空気を送り込むという単純なものなのですが、大切なのはその「服」なんです。
空気の巡回を考慮されて、あっちこっちに隙間があります。
クビの周りもゆったり取られて、そこから空気が出てくる感じです。
長袖なら、腕の先の方に空気を逃がす仕組みがあり、ベストタイプより涼しく感じます。
そんなファン付作業服(空調服@)の2023年バージョンが届きました。
違いは主にバッテリー性能で、長持ちしつつ沢山の空気を取り込めるように、電圧が上がっています。以前は13Vが主流でしたが、2023年バージョンは19V。かなりパワーアップしています。
届いたのがこの箱です。
3点セット。
中を出すと、ファンと取付できるベスト・バッテリー・ファンが入っています。
現場での使用が前提なので、個別に購入することも出来ます。
一番大切なのがバッテリーです。
フル充填まで3時間半。
普通の使い方なら13時間保つので充分です。
そしてファン。
このファンが良く出来ていて、リングをネジのように締め込むことが出来ます。
これを穴の空いたベストにセット
取付はこんな感じ
裏返して配線をします。
配線と言ってもACアダプターを差し込むようなものです(笑)
配線が終われば完了です。
おー!
これでバリバリと仕事ができます。
季節がら、無理をせず緩りと乗り切りましょう!
お試し下さいませ。