弦楽セレナーデ
今、お世話になっている音楽団で、来年の2月の定期演奏会で演奏する事になっています。
作曲は、エドワード・エルガー。
1900年の初頭に活躍されたイギリスの方です。
代表的な曲に「威風堂々」や「愛の挨拶」などがあります。
曲名がわからなくても、耳に残っているのでは無いでしょうか。
威風堂々
https://www.youtube.com/watch?v=oa_WvCRjQ48
愛の挨拶
https://www.youtube.com/watch?v=dBrtiVWxGZg
そのエルガーの隠れた名作の「弦楽セレナーデ」
なかなかいいんです(^^)
この曲は、弦楽合奏の為の曲です。
弦楽合奏というのは、管楽器や打楽器を含まない、20人前後の小中規模の弦だけのオーケストラで、ストリングス オーケストラとか、単にストリングスと言われることもあります。
楽器の編成は、
1st ヴァイオリン
2nd ヴァイオリン
ビオラ
チェロ
コントラバス
の5編成。
エルガーの弦楽セレナーデは、
第1楽章 アレグロ・ピアチェヴォーレ
第2楽章 ラルゲット
第3楽章 アレグレット
で、構成されており比較的近年の曲なのでコントラバスパートがあります。
私は、もちろんコントラバスパートです。
しかし、この曲は音数が少なく、休みが多いのです。小節数を数えるのが大変(笑)
でも、一番盛り上がるところで、低音が入って音楽を支える感じが気持がいいんです。
このYouTubeで時々映るコントラバス奏者もメッチャ小節数を数えています(笑)
是非、ご視聴下さいませ。