皆大好きなYouTube。
色んなジャンルの動画が沢山あってオモシロいです。
興味が引かれるのは、他業種の仕事の様子を撮影したものがお気に入りです。
先日、いつもの様に眺めていると、遠洋巻き網漁の船員が、出港準備から漁、帰港までを撮影したものがありました。
その中に、「ワッコ」という職務が映っていたのですが、他の船と衝突しないように監視する事のようです。
そういえば、海上保安庁の船の動画でも聞いたことがあります。
あと「レッコ」。網を海に入れ漁を始める事をのようです。
へ~っと、思いながらみたいたのですが、「ワッコ」は恐らく英語の「ウオッチ」が訛ったんだと想像しています。
で、「レッコ」ですが、こちらは「レッツゴー」の鈍りかな
私達の塗装業界でも「ケレン」という作業があります。旧い塗膜を剥がしたりする事なのですが、その精度はJIS規格にもなっていてます。
「3種ケレン」とか・・・。これは英語の「クリーン」が鈍ったもの。
他にも木部に塗るでニス「シケラック・ニス」という材料があります。
これ、家具職人の業界なら「シェラック・ニス」
楽器を作る業界なら「セラック・ニス」
他に、「エネルギー」と「エナジー」、「ミシン」と「マシン」 等など。
英語を最初に聞いた人の耳によって、少しずつ違うのが面白く感じます。
溶け込んでいる外来語。
お探しくださいませ。