コントラバスのピックアップ、40年ぶりに買い換えてみた話

CP-1

みんな大好き、コントラバス。

アコースティック楽器なので、バンドなどで使うときは音が小さい。
そこで登場するのが「ピックアップ」という駒に取り付けるマイクのような装置。
一般的にはピエゾタイプを使う人が多く、扱いやすくて定番です。

ただ、けっこう高価なんですよね。
なので、購入するときは冒険せず、名の通った評判の良いものを選ぶのがセオリー。

 

最初に買ったのはアンダーウッド

私が最初に手にしたのは アンダーウッドのピックアップ。
今から40年ほど前、なんと48,000円もしました😭
当時のバイト代が丸ごと消えた感じです(笑)

今では3万円台で買えるようですが、あの頃は情報もなく、他と比べようもなくて。
それでも「いいものを買った」と思いながら、ずっと使ってきました。

それがついに、最近になって調子が悪くなりまして…。
なんと40年も現役だったことに、自分でも驚いています💦

 

ピックアップガチャの世界

途中で「リアリスト」というピックアップを使っていた時期もありました。
でも、これはもう“好み”の問題。
うどん派か、そば派か、みたいな感じです。

楽器との相性もあって、実際に取り付けて弾いてみないとわからない。
ある意味、ピックアップガチャですね(笑)

 

最近はクラシック寄り

ここ数年はクラシックの曲を弾くことが多く、アンプを通す機会は少なめ。
普通ならピックアップを使うこともほとんどないんですが、
私の場合、読譜力とリズム感がちょっとアレなので😅
音源をカラオケのように流して、コントラバスの練習をしています。

音源と楽器をミックスするのにピックアップが必要なんです。
なので、最近はまた出番が増えてきました。

 

新しい出会い「CP-1」

そんな中、Amazonで「CP-1」というピックアップを発見。
値段は8,000円。

……安い。安すぎる。
これは逆に怖い😅

でも、ライブで使うわけでもないし、練習用だし、
まぁいいかと数日悩んだ末にポチッ❗

届いた商品を見てビックリ。
個人製作のようで、樹脂パーツには3Dプリンターの積層跡も。


でも、形状がすごくよくできていて、取り付けも独特。
駒をクランプのように挟み込むタイプで、世界的にも珍しい構造です。

 

 

で、音を出してみたら…

「あれ? ええやん✨」

正直、驚きました。
しかもこの「CP-1」、圧着の強さで音のキャラが変わるんです。
ウォームな音からタイトな音まで調整可能。
ピエゾの位置も自由に動かせるので、音作りの幅が広い。

G線側・E線側でも音が全然違うし、
取り付け位置で“好みのポイント”を探すのが楽しい。

結果的に、昔使っていたアンダーウッドに近い音も出せました。
でも、カラオケ音源と混ぜるなら、
少し硬めで低音がスッと抜けるほうがいい感じ。
位置調整だけでその辺の音作りができるのも魅力です。

 

まとめ(というほどでもないけど)

この「CP-1」、めちゃくちゃ気に入りました✨
音も良くて、自由度が高くて、しかも安い。
個人製作の温かみも感じます。

コントラバスの練習で、
音源カラオケとミックスして遊んでる皆さま(全国で何人いるかわかりませんが😂)、
よければ一度お試しを。

 

 

💬 「40年ぶりにピックアップを替えてみたら意外と良かった」
そんな、どうでもいいようでちょっと嬉しい話でした🎵

 

 

 

※毎日の生活で興味を持った事を書いています。写真等を引用しているため、リンクを付けておりますが、弊社とコンテンツは関わりございません。楽しんで頂けましたら幸いです。

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