
京都大学の「素数ものさし」
先日、ちょっとオモシロい定規をいただきました。
その名も――京都大学の「素数ものさし」(笑)


これがまたヤバいんです😎
たとえば「6cm」を測りたいとき。
普通なら6cmの目盛りを探しますが、この定規では「素数の3cmを2回測る」んです(笑)
もしくは「17cm-11cm」でもOK❗

では「9cm」は?
「3cm×3回」か「11cm-2cm」になります。

「10cm」はどうするの?
これはちょっとスマートで、定規上の「7cm」と「17cm」の間がちょうど10cm✨

……もうここまでくると完全に頭の体操です😅
笑いながら使うしかありません。
しかもスゴいのが「ミリ単位」まで素数で刻まれてるところ。
試しに普通の定規と並べてみると――

2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41, 43, 47, 53, 59, 61, 67, 71, 73, 79, 83, 89, 97, 101, 103, 107, 109, 113, 127, 131, 137, 139, 149,
手持ちの定規が150mmなのでここまでしか検証できませんでしたが、
たぶんこの先も151, 157, 163, 167, 173, 179…と続くんでしょうね(笑)
ちなみに次の素数は181。
「じゃあこの定規、181mmかな?」と思いきや、実際は180mmでした😅
うーん、せっかくだからあと1mm長くしてほしかったなぁ(笑)
素材はキレイに仕上げられた竹製。
ガラス棒用の溝(溝引き)が付いてたら完璧なんだけどなぁ。
……って、そもそも今どきガラス棒なんて使う人いる?💦
なにはともあれ、なかなか楽しい「素数ものさし」。
気づけば1時間くらい遊んでました✨
見つけたら、ぜひお試しください!


































