トンビに油揚げをさらわれる

「トンビに油揚げをさらわれる」という、ことわざがあります。

故事ことわざ辞典のWebページによると、

 

【意味】

鳶に油揚げをさらわれるとは、自分の大事なものや手に入れられると当て込んでいたものを、不意に横からさらわれることのたとえ。また、奪われて呆然としている様子のこと。

 

と、書かれています。

 

お昼時に移動の時間と重なり、昼食がとれなかったのでコンビニへ。

ただ午後も大きく過ぎていたので、軽く血糖値を上げられる食べものを見渡しました。

するとレジに横に美味しそうな豆大福 

 

 

ブラックコーヒーとその豆大福の支払いを済ませ車に戻りました。

ただ、車で食べるのもよかったのですが、天気もいいので近くの河原で頂く事にしました。

コーヒーをプシュッ 

普通の缶コーヒーですが、屋外で飲むと美味しく感じます 

 

 

 

豆大福のパッケージを開けて摘まもうとするのですが、思ったより柔らかく、潰さないように指の腹でソッと摘まんで一口、パク 

甘さ控えめでコンビニ和菓子もなかなか美味しいです。

 

 

対岸には桜の花びらがヒラヒラと散っています。

もうお花の時期は過ぎましたが なかなか風流です。

 

そん時です 

 

何か重みのある柔らかい物体が「ドン !」と、身体に当たりました。

???

そして手に持っていた豆大福が消えたのです 

フッと目を上げるとトンビが豆大福を鷲づかみして飛び去っています。

正に鷲づかみ(笑)

「オレの昼飯返せー !」 

フフフ、呪いが伝わったのでしょう、トンビの爪には柔らかするぎる豆大福が、ちぎれて川にポトッ 

 

トンビにはお気をつけ下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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