
八百万(やおよろず)の神
みんな大好き、日本神話の「天(あま)の岩戸(いわと)」の物語。
太陽の神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)が岩戸に隠れ、世界が暗闇に包まれたとき、八百万(やおよろず)の神々が集まって相談した――という有名な場面があります。
この「八百万」とは、文字どおり“800万”という数ではなく、「数えきれないほどたくさん」という意味。
自然の中に宿るすべての神々を敬う、日本らしい考え方ですね。
神名データベースを眺めてみる
そんな八百万の神々を整理した「神名データベース」というサイトがあります。
西暦712年(奈良時代)に編纂された『古事記』に登場する神々を一覧化していて、学術的にも貴重な資料です。
ただし、膨大な情報量と難解な漢字のオンパレード(笑)。
ついつい斜め読みしてしまいます😎
覚悟して閲覧してください✨
日本のはじまりの島、淡路島
以前『日本書紀』を眺めたとき、最初に生まれた島は「淡路島」だと書かれていました。
そう、兵庫県のあの淡路島。
「へぇ、そんなに昔から特別な島だったんだ」と思うと、なんだか急に神話が身近に感じられて、ちょっと“知ったかぶりの雑学”に興味が芽生えました(笑)
神社を調べてみたら
関連する神様を探しているうちに、各地の神社や寺院をまとめたサイトを見つけました。
地域別に整理されていて、自分の住むエリアから探せます。
試しに近所を見てみたら、友人の実家近くの神社や、子どもの頃に遊んだ場所、お祭りで綿菓子を買った思い出の神社まで載っていて、懐かしい気持ちに。
こうして見ると、神様って意外と“オープンで身近な存在”なんだなと思います。
神様は日常の中にも
水の神様、火の神様、台所の神様、トイレの神様――
暮らしのあらゆる場面に神様がいます。
武道では道場に入るときに一礼し、
野球ではグラウンドに一礼しますね。
数年前、マスターズ優勝を果たした松山英樹選手のキャディさんが、試合後にグリーンへ一礼した姿が話題になりました。
「神様に礼をした」と言われましたが、実際にはその場所を守り、支える人たちへの敬意が込められていたのだと思います。
工事の神様へ
私自身、日々の仕事の中で「工事の神様」に見守られている気がします。
幸い、これまで大きな事故もなく、たくさんの現場で良いご縁に恵まれてきました。
これからも安全第一で、関わるすべての人が健やかに過ごせるように努めてまいります。
工事の神様、これからもよろしくお願いいたします😊