チャイコフスキー作曲 弦楽セレナーデ by カラヤン✨

🎧 YouTubeで見つけた、ちょっと素敵な出会い

みんな大好きなYouTube。

私は音楽系のチャンネルをよく視聴するので、やっぱりおすすめ欄にも音楽がずら~りと並びます。

演奏してみた動画や、企画系の音楽チャンネルも楽しくて、ついついクリックしてしまうんですよね。

そんな中で、ある日のこと。

サムネイルに、紳士がタクトを構えている姿が目に入りました。

よく見ると、若き日の ヘルベルト・フォン・カラヤン(Herbert von Karajan) ではありませんか!

ベルリン・フィルの黄金時代を築いた、あの超有名な指揮者です。

 

 

「おお、これは気になる…!」とタイトルを見ると、

チャイコフスキー作曲《弦楽セレナーデ》 と書かれていました。

以前この曲を演奏したことがあったので、思わず視聴(動画じゃないですが😅)。

 


🎻 チャイコフスキー《弦楽セレナーデ》ってどんな曲?

改めて聴くと…やっぱり名曲!

あの甘くてほろ苦いメロディー、弦楽だけとは思えない豊かな響き、耳に残るフレーズの数々——何度聴いても惹き込まれます。

この《弦楽セレナーデ》は、チャイコフスキーが 「心からの思いのままに書いた」 と語った作品で、1880年に作曲されました。

実はこの曲、チャイコフスキー自身もかなり気に入っていたようで、

「愛情を込めて作った」と友人に宛てた手紙で打ち明けているほどです。

 

 

当時、彼は交響曲など大規模な作品に取り組む一方で、少し肩の力を抜いた“古典的なスタイル”にも興味を持ち始めていました。

《弦楽セレナーデ》はまさにその成果で、モーツァルトを敬愛していたチャイコフスキーが、

自分流のエレガンスとロマンをぎゅっと詰め込んだ、ちょっと贅沢なプレゼントのような曲なんです。

 


🎼 カラヤンの演奏がスバラシイ!

そして今回の主役(?)であるカラヤン。

リンクの演奏は 1966年の録音 と書かれています。

まだ青年の面影を残す時期ですが、もうすでに“あのカラヤン・サウンド”が完成されつつある頃。

 

 

指揮姿も凛として美しく、音の流れは滑らかで、

弦の一音一音がまるで光をまとっているような…そんな贅沢な響き。

気が付けば、じっくり聞き入ってしまいました。

 

 

全楽章で30分近くありますが、聴き応えバッチリ。

弦楽器の温度感、ロシアのロマン、クラシックの香りがぎゅっと詰め込まれています。

 


🎥 気になった方はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=Rut50eAtgpA

 

お時間のあるときに、ぜひゆっくりお楽しみください。

一日の終わりに、温かい飲み物片手に聴くと最高ですよ😊

 

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